アラートのお陰で・・・

一昨日の朝、某国がミサイルを発射したとのことで、Jアラートやらが鳴り響いて、全てのTV番組も途中で打ち切られ、毎朝愉しみに観ていた、某局の朝ドラの放映も中止になりました(^_^*)

この朝ドラ、10年ぶりの再放送と云うことで、これからの展開も判っているのに、それでも面白い、私の中では過去最高の朝ドラやと思います。が、Jアラートのおかげで、昨日2話分、30分纏めて放映され、むしろ良かったかも(^O^)  で、今回のJアラート、全く意味なかったんやないの、と思います。ミサイルと衛星の区別もつかんのか、と思ったり。

閑話休題、昨日から6月です。そんな中、図書館から2冊の本を借りて来ました。最初はこれ、

辻 真先氏の新作と云っても、発売されたのは昨年5月ですけど(^_^*)  図書館の書架で見かけて、速攻で借りてみました。辻氏と云えば、一昨年に出版されたこの作品↓

昨年の国産ミステリーの各賞を総なめにした傑作です。これには前作もあって、

『昭和12年の探偵小説』との副題が付けられています。その次が『昭和24年の推理小説』で、今回の新作は『昭和36年のミステリ』です。次作は『昭和48年の○○○○』になるはずです。今から愉しみです(^O^)  2冊目はこれ、

左の『コロナ黙示録』です。右の『コロナ狂騒録』は自腹で購入したものです。『桜宮サーガ』でお馴染みの、海堂 尊氏のコロナ3部作(多分)の1作目と2作目です。

この3部作(多分)の最新作が4月に発売され、先月図書館に入庫したので、速攻で予約したのですが、廻って来るのは月末か、来月になりそうです(^_^*)  と云うわけで、それまでに復習のつもりで読もうと借りて来ました。コロナ禍の中の政府と云うか、官邸のドタバタぶりが、医者の立場から描かれていて考えさせられます。