4月も今日を入れてあと5日、来週はもう5月です。そんな中、一昨日図書館へ行って来ました。読了した本を返却し、予約した本を受け取るためです。返却したのはこれ、
H・ジャクソン女史の『ピップ・シリーズ』の前日譚です。180ページ程の短い作品ですが、これからのシリーズへの序曲と云ったところです。が、読む順番としては、
上のシリーズを読んでから読むのが正しい順番やと思います。2冊目はこれ、
写真機家の赤城耕一氏の、ウェブマガジンの連載を纏めた1冊ですが、表紙のNコンのZf、ウェブマガジンでは取り上げていませんが、本書では最後に登場しています。私は弟分のZfcを、昨年購入したばかりですが・・・(^_^*)
気を取り直して、借りて来たのはこれ、
先日、リサイタルを聴きにと云うか、観に行った仲道郁代さんのエッセイ集です。2015年に発売されていたのですが、不覚にも存じ上げませんでした(^_^*) 中村紘子さんのエッセイみたいに、軽妙洒脱な感じでは無く、ごく真面目に書かれていて、仲道郁代さんの人柄が現れているようです。2冊目はこれ、
SFマガジンの2月号です。図書館で一応目を通してはいるのですが、じっくり読まねば、と借りて来ました。表紙にも書かれていますが、SFとミステリーの関わりが書かれていて、中にはこんなんが紹介されています。
私が読んだのは、最初に紹介されている『ノックス・マシン』と最後に紹介されている『此の世の果ての殺人』だけでした(^_^*)
この荒木あかね氏の江戸川乱歩賞受賞作品、小惑星が地球に落下してくるシチュエーションでのミステリーですが、同じような状況下で書かれたミステリー、他にも何冊か読んだ憶えがあって、日本のミステリー界で流行っているんぢゃないのと思ったり・・・