明日が愉しみ・・・

『みずき通り』のハナミズキを堪能した後、図書館で1冊の本を返却し、1冊の本を借りて来ました。返却したのはこの本↓

宮内悠介氏の最新刊、短編集です。内容は玉石混淆ですが、結構愉しめました。が、やはり長編が読みたいと思って、借りて来たのはこれ↓

同じく宮内悠介氏の旧作です。2018年(多分)に出版されています。(多分)と書いたのは、奥付の日付が令和元年と書かれているからです。ここはきちんと西暦で書いて下さい、祥伝社さま・・・ 図書館を出て、向かった先はここ、

昨年3月に竣工した、新しい市民会館です。

会館の周りには、堀が巡らしてあって、よく見ると、石垣に謎の記号が書かれています。

この丸に十の字、確か薩摩藩の記号やった思います。

と云うわけで、アップで撮ってみました。この石垣、大昔の高槻城で使われていた石が部分的に使われているのかも、と思ったり。

この市民会館の中ホールで、明日、こんなんが行われます。仲道郁代さんのリサイタルです。仲道女史、昨年、この中ホールのこけら落としにも来はったのですが、その時はベートーヴェンの5番のコンチェルトを弾かはりました。

今回はソロのリサイタルです。チケットは発売日に速攻でゲットしました(^O^) この市民会館、我が家から徒歩10分です。淀屋橋のフェスティバル・ホールや、福島のシンフォニー・ホールに行くより、圧倒的に便利なのですが、ホールの音響がイマイチだったような気が・・・と思いつつ、会館の外に出ると、こんなんが咲いていました。

ツツジかもと思ったのですが、よく見るとシャクナゲでした。そして隣にはこんなんが、

ほんの目の前にスズメが居てます。そう云えば、スズメの頬は黒い、と藤村 麦さんがゆうてはりました。とまれ、明日のリサイタルが愉しみです(^O^)