凶器の沙汰、かも

昨日27日から、秋の読書週間が始まったようですが、今月はTVばっかり観てて、あまり本が読めなかったような気が(^_^*)・・・そんな中、先日のAサヒの夕刊にこのやうな記事が、

京極夏彦氏の百鬼夜行シリーズが紹介されています。このシリーズ、私は1作目の『姑獲鳥の夏』だけは読んでいたりします。17年くらい前この作品が映画化され、数年前、WOWOWで放映されたのを観て、原作を読まねば、と思って。

同時に2作目の『魍魎の匣』も放映されたのですが、こっちは読んでおりません(^_^*)

閑話休題、このシリーズ、ツィーターでも取り上げられていました。

シリーズの4作目、5作目の分厚さ、尋常ではありません。と云うわけで、夕刊の記事中にはこのやうな脚注が、

『読める鈍器』やと書かれています。発売された当時は1295円でしたが、その後値上げされて、

絶版されるまでは、1738円に値上げされていたようです。が、1300ページで1738円なら、結構お得やと思います。と云うのは、先日読了した、この作品↓

上下2巻、それぞれ500ページくらいですが、各1600円もします!そもそも1300ページを文庫本1冊で刊行すること自体、今では考えられません。読みにくいと思うし・・・と云うわけで、

今では全4巻で発売されています。が合計2689円もするので、買うなら旧版の文庫本を探して買うのが吉かも。読みにくいと思うけど・・・