極私的脳男問題

先週の夕刊にこのやうな記事が、

f:id:yujiro-1:20210607051335j:plain

千街晶之氏のミステリーの書評です。千街氏については、何も存じ上げませんが、名前だけは見たことがあるような気が・・・ その千街氏が冒頭で取り上げ、欄外で記者も取り上げてはるのが、首藤瓜於氏の『脳男』シリーズの最新作です。

f:id:yujiro-1:20210609052749j:plain

『脳男』の第1作、出版されたのは2000年ですが、その後2013年に映画化され、私は数年前、原作を読まないままWOWOWで観た憶えがあるのですが、内容はほとんど覚えておりません(^_^*)  と云うわけで、

f:id:yujiro-1:20210609053148j:plain

先日、図書館から第1巻を借りて読んだのですが、滅法面白く、速攻で2巻目も借りて来ました。

f:id:yujiro-1:20210609053351j:plain

上下2巻の大作です。『差し手の顔』と云う副題が付けられています。2007年の出版です。左の上巻、図書館の本ですが、何故かカヴァーが外されています。上巻をもうすぐ読了するのですが、

f:id:yujiro-1:20210609053755j:plain

ついでに最新刊も借りて来ました。幸い1番に借りられたようです(^O^)  が、その前に、映画を観なおそうと思います。幸いAマゾンプライムで配信されているので、今日にでも観てみたいと思っています。