あをによし、再び3

東大寺のシカさんと紅葉を堪能したあと、奈良公園を抜けて、奈良町へ引き返します。

奈良公園でも、紅葉が見頃です(^O^)

ここにもようさんのシカさんが居てます。そうこうするうちに興福寺にとうちゃこ。

お散歩カメラの広角端で、五重塔を撮ってみましたが、イマイチです(^_^*)  と云うわけで、iPhone のウルトラワイドで撮ってみました。

手前には、シカさんも居てました。

興福寺を通り抜けて、下の商店街に行ってみると、このやうな光景が、

聖公会の奈良教会の門扉に、大きなクリスマス・リースが飾ってありました。そう云えば、来週は12月、4日の日曜日からアドヴェントが始まります。その後、商店街で昼食を摂って、腹ごなしに、猿沢池をひと回りしてみました。

興福寺の紅葉も見頃です(^O^)

と云うわけで、対岸から撮ってみたのですが、画角が足りません(^_^*)  こんな時は、iPhone の出番です。

手前の怪しい人影は、私だったりします。池の中にはこんなんが、

カルガモが居てます。さらにこんなんも、

誰かが投げ入れたパン屑に、小さな魚が(メダカ?)群がっていました。と猿沢池を堪能した後、帰路に着きました。

この日のログはこんなんです。この前に、平城京歴史公園でも2000歩ほど歩いていたので、良い運動になりました(^O^)  来年は、サクラを見に行こうかな。

あをによし、再び2

平城京歴史公園を出て、奈良公園に向かいます。いつもの奈良町の駐車場に車を置いて、東大寺に向かって歩いていると、近鉄奈良駅の前にはこんなんが、

噴水の上に、行基菩薩が居てはります。この駅の1番の待ち合わせスポットやそうですが、初めて見ました。その後、奈良公園の外周に沿って歩いていると、このやうな光景が、

あちこちにシカさんが居てます。奈良ならではの光景です。

歩道の真ん中にも集団で居てます。

公園のカエデも色づいて見頃を迎えています。

そうこうするうちに、東大寺にとうちゃこ。ここに来たのは数年ぶりやと思います。外国人観光客もだいぶ戻って来ているようです。が、殆どがマスクをしてはりません、困ったものです。

折角の東大寺ですが、大仏殿には向かわずに、池の周りに行ってみると、

ここでも紅葉が見頃を迎えていましたが、その下ではこのやうな光景が、

2匹のシカが、角を突き合わせています。メジカをめぐってのケンカかも。

そんな中、側溝の中では、3匹並んでまったりとしています。

東大寺の紅葉を堪能したあと、次の目的地に向かいましたが、続きはまた明日。

あをによし、再び

昨日はお日柄も良く、9時前に家を出て、小一時間で着いたところはここ、

奈良の平城京歴史公園です。ここに来たのは半年ぶりです。ピーカンの空に、朱雀門が映えています。同じ位置から、iPhone のウルトラワイドでも撮ってみました。

が、空の色が不自然です(^_^*)  気を取り直して、朱雀門の裏側に廻ると、このやうな光景が、

ススキの穂が白く輝いています。そしてしばらく待っていると

こんなんがやって来ました。近鉄が誇る、観光列車『あをによし』です。半年前に来た時にも撮ったのですが、イマイチだったので、撮り直してみました。

一度乗りたい、と思っているのですが、まだ『しまかぜ』にも乗ってなかったりします(^_^*)

『あをによし』を撮り終えたあと、次に向かったところはここ、

ススキの中に作られた『おぎの美術館』です。妻が先日、某局のニューズで見て行きたいとゆうてはったので、来てみました。入り口を潜ると、

中は迷路のようになっていて、途中にこんなんが置いてあります。

何かのオブジェやと思います。その先にはこんなんが、

木の枠が置いてあって、ここから朱雀門が見えたりします。で『おぎ』と云うのはこの周りを囲んでいる、植物の名前だそうです。てっきりススキやと思っていました(^_^*)

と云うわけで、改めてオギを撮ってみました。確かにススキにしては、背が高いかも。『おぎの美術館』を堪能したあと、再び朱雀門へ。

遠くに見えているのは、3月に公開が始まった大極門、その向こうの屋根だけ見えているのが、大極殿です。

望遠で、朱雀門の手前から撮ってみました。一直線に並んでいます。

同じ位置から、iPhone のウルトラワイドでも撮ってみました。

最後に銘板を望遠で撮ってみました。復元されたのが1998年ですので、だいぶ古びています。平城京歴史公園を堪能した後、次の目的地に向かいましたが、続きはまた明日。

節電の証明

今日11月18日、ブラックフライデイと云うわけで、数日前から新聞の折り込み広告には、関連した商品がようさん掲載されているのですが、私の目に留まったのはこれ↓

某ホームセンターのチラシです。左の下に、聞いた事のないメイカー製ですが、12畳用のシーリングライトが7000円で売られていて、さらに500ポイントが付くので、実質6500円で購入出来そうです(^O^)

我が家の現在のキッチンの照明はこれ、多分20年以上前に交換して、その後3〜4年おきに蛍光管を交換して、今でもフツーに使えているのですが、私はこの夏、某電力会社ぢゃ無く、某ガス会社の節電プログラムに参加しているので、何か貢献しなくては、と思っていたので、速攻でCインズに行って、チラシのシーリングライトをゲットして来ました。

中華製かも、と思っていたのですが、豈図らんや、新日本電気謹製の歴とした国産品です(滋賀工場で作られているようです)新日本電気と云えば、PCや大型の計算機や通信機器のトップメイカーで、確か妻がiPhone に買い替えるまで使っていたケータイがこの社の製品だったような気が。さらに50年以上前、私が就職して最初に購入した扇風機、同社製だったやうな気が・・・

と云うわけで、余生を送っている屋根裏部屋で写真を撮って来ました。

前面のカヴァーの中心に、同社の古いロゴマークが輝いておりました。この扇風機の技術が、現在の同社製の大型計算機や通信機器の冷却ファンに生かされているのかも・・・

そんな事を思いつつ、交換してみました。前の器具と比べると、一回り小さいようです。それに色合いが変えられるので、暖色系に振ってみました。

リモコン(左の方)も付いているので、光量も自在に変えられます。国産品と云うことで、5年間の保証も付いていて安心です。これで電力料金と云うか、電力使用量が少しでも減れば、と期待しているのですが・・・

数倍の競争率

今月の初め、WOWOWでこんなんが放映されました。

中山七里氏原作のミステリーです。主演は上の2人ですが、

右下には、清原果耶嬢の姿も。或る意味、彼女が主役やないのと思うけど・・・

原作は数年前に読んで、内容はおぼろげに憶えていたのですが、この映画を観たら、細部までやうやく想い出しました。そんな中、清原果耶嬢、先月から放映が始まった、某局のこのドラマで主演を務めてはって、

毎週、愉しく観ていたのですが、先日の13日に最終回を迎えてしまいました(^_^*)

この件に関して、ウェブでは様々な憶測が囁かれていて、私も最終話を注目していたのですが、番組の最後にこんなんが、

次週の予告です。どうやら、シーズン2が始まるみたいです(^O^)  と云うわけで、この原作、速攻で図書館に予約したのですが、今回は10番目でした(^_^*)  前作は霊媒だけに、競争率、零倍で借りられたのに、今回は5倍くらいの競争率でしたけど。

そんなのずるい、かも

先日、Aマゾンより謎(でもないか)の荷物が届きました。

速攻で開けると、中身はこんなんです。

某社の潤滑剤のスプレー缶です。実は、多分10年以上前に購入した、同じ製品があるのですが、

付属品の赤いノズルが緩くなって、うまくスプレー出来ません(^_^*)  が、中身は多分、1/5ほど残っています。と云うわけで、ノズルだけを購入しようとAマゾンで調べてみると、

120円ほどで購入出来そうです。と云うわけで、オーダーしようと思ったのですが、同じページの下を見ると、

右端に、同じスプレー缶が、なんと6割引き、330円で売られています!こっちの方がお得やん、と云うわけで、速攻で注文したわけです。古いスプレー缶には、プライスタグが貼られていたので見てみると、

当時は400円、現在の半値で売られていたようですが、今回はそれよりも更に安くゲット出来ました(^O^)

せっかくなので、新旧のツーショットを撮ってみました。あちこちに、スプレーしまくっても、死ぬまで買わずに済みそうです(^o^) 

ウラディミールの場合は

先日図書館から、オーダーした本が入庫したとの入電があって、昨日受け取りに行って来ました。

A・ホロヴィッツ氏の新作です。9月に発売された直後に予約していたのですが、やうやく順番が回って来ました(^O^)  私は海外ミステリー、あまり読まないのですが、A・ホロヴィッツ氏と云えば、某誌が主催する『このミステリー大賞』を4連覇してはると云うことで、パスティーシュも含めて、殆どの作品を読んでいたりします。ついでにこんなんも借りて来ました。

これは先月発売された、最新作ですが、思ったより早く借りられました。ミステリーぢゃ無く、ホラーみたいです。2冊ともこれから読むのが愉しみです。

閑話休題ホロヴィッツと云えば、読書好きなら、最初にこの、アンソニーホロヴィッツ氏を想起すると思うのですが、数年前まで、ホロヴィッツと云えばこの人でしたけど・・・

20世紀を代表する、ピアニストの、ウラディミール・ホロヴィッツ氏です。ロシア生まれのユダヤ人ですが、アメリカに帰化して、その卓越したピアニズムで、たちまち有名になって、当時のマエストロ、A・トスカニーニ氏の娘さんと結婚しはりました。

この2人が共演した、チャイコフスキーの1番のコンチェルトは絶品です。ロシア生まれやとゆう訳では無いと思いますが、スラブ系の作曲家のピアノ曲が得意だったようです。

上のアルバムで、氏が弾いてはるピアノの側面には、見慣れない横木が貼りつけてあるのですが、このピアノ、ホロヴィッツ氏の私物で、国内を旅行するときには、一緒に列車に載せて移動する時、足を外して縦置きにするのですが、側面に傷が付くのを防ぐために、横木が貼りつけてあるとのことが、

この本に書かれておりました。と云うわけで、ウラディミールの場合は、つい先日まで、このウラディミール・ホロヴィッツ氏のことやと思っていたのですが、最近では、困ったことに、ウラディミールと云えば、最初に、あのプーチンを思い起こしたりして・・・