救出したのは・・・

小芝風花嬢主演のBS時代劇を観終えたところで、図書館から数冊の本を借りて来ました。最初はこれ、

2人のイギリス人女性作家のミステリーです。イギリスと云えば、あの偉大なA・クリスティ女史を想起しますが、2人はその後継者やと思います。左のC・R・ハワード女史に関しては何も存じ上げ無いのですが、

先月配信された、某誌の書評を見て借りて来ました。思ったより早く借りられました。これから読むのが愉しみです(^O^) 右のH・ジャクソン女史のミステリー、

某誌の昨年のミステリーコンテスト、海外部門で堂々の1位に選ばれています。3部作の最終巻です。

1作目は自腹で購入し、2作目は図書館から借りて読みました。

借りて来た右の3作目、650ページを超える大作です。冒頭の100ページくらいまで読んだのですが、1ページから、重苦しい雰囲気が、シンフォニーの通奏低音みたいに漂っていて、最後まで読み切れるか、一抹の不安も。何処かで長調に転調するとは思うのですが・・・ 3冊目はこれ、

A・マーラーに依る、夫のG・マーラーへの追想記です。図書館のリサイクル図書置き場から救出して来ました。1999年に刊行された改訂版ですが、私は某高専の学生だった頃、旧版を読んだ憶えが。定価は3800円!ですが、タダでゲットしました(^O^)  心して読まなくては。