ここ万葉文化館は、飛鳥池の上に建てられていて、建設のために池の水を抜いたところ、ようさんの遺構が発掘され、一部は中庭に残されています。
その中には、日本最古の貨幣、富本銭の鋳物工場もあって、地下の展示場に再現されているとの事で、地下に降りてみると、
こんなんが作られていました。遺構からは、ようさんの木簡も発見されたそうで、
こんな人が居てました。その周りには、
野菜を売ってはる人や、
某局の大河ドラマにも出てはった、散楽に興じる人らも居てはりました。地下にはこんなんも、
工事中の奈良の大仏です。あの巨大な大仏、こうやって作られていたみたいです。
隣には遣唐使船の模型もありましたけど、難波の港から、大和川を遡っても、奈良までは来られへんと思うのですが・・・ と万葉文化館を堪能した後、駐車場に車を置いて、次の目的地に向かいましたが、続きはまた明日。