晴耕雨読の日4

昨日は、台風の影響で大雨、との予報もありましたが、幸いにも、当地では
大した降雨もなく、農作物には、恵みの雨、となったようです。
そんな中、ツラツラとテレビを見ていたら、こんな映画の広告が、

宮下奈都氏の、2016年の、本屋大賞受賞作が、映画化され、先週から
公開が始まったとのこと。

この作品、本屋大賞を受賞したことは知っていたのですが、内容に関しては
全く知識がなく、映画の宣伝を見て、読みたくなりました。で、例によって
図書館にアクセスしてみると、入手するには、半年くらいかかりそうです(^_^;)

そんな中、某電子本のサイトから、このやうな入電が、

なんと、この作品が、期間限定で、2割引き、おまけにポイントが30倍!
手持ちのポイントも加えると、ほぼ半額で買えそうです。
と云うわけで、速攻で購入し、ダウンロードしました(^o^)

例によって、横組みに変換しました。値段もさることながら、私にとって
電子本の最大のメリットは、横組みで読めることです。とりわけ、外出時に
iPhone で読んでいると、あの縦長の画面で、縦組で読むのは苦痛やと思います。

閑話休題、図書館からは、こんなんを借りて来ました。

中山七里氏の、御子柴弁護士シリーズの、第4作です。3月に出版されたのですが
やうやく順番が回って来ました(^_^;)
このシリーズ、タイトルに、ソナタとか、ノクターンとか、楽曲名が付けられていて
氏の音楽に対する、愛情の深さが感じられます。何と云っても、デビュー作が、
『さよならドビュッシー』やし。

最新作は、右下の『カエル男ふたたび』ですが、これも図書館に予約しています。
あと2ヶ月くらいで、入手できるはず。中山七里氏の作品、登場人物が複雑に
絡み合っていて、別のシリーズに、ひょんな人物の名が出てたりします。
先日読んだ『逃亡刑事』にも、御子柴弁護士の名があったような気が。