私のiPadの片隅に

先日、市役所で開催されていた『戦争と平和展』で、こんなんをゲットしました。

朝日新聞社から発行されている、沖縄戦と、広島と長崎に投下された原爆について
書かれている、子供向けの小冊子ですが、これがなかなか良く出来ていて、

大人の私が読んでも、結構考えさせられる内容です。

で、この原爆について書かれている、小冊子の表紙が、昨年末公開された、
こうの史代氏の『この世界の片隅に』だったりします。この映画、公開時には、
能年玲奈、改め、のん嬢が声優を勤めていたことでも話題になりましたが、
私は、いずれ、WOWOWで放映されるやろ、思って観に行かなかったのですが、

劇場公開後も、各地で上映会が行われていて、先日 、高槻でも上映されて
いたようですが、見逃してしまいました(^_^;)
と云うわけで、速攻で、Kindle から、原作の立ち読み版をダウンロードし、
読んでみたのですが、

やはり、読み始めると、続きが読みたくなりますね(^_^;)

で、思い切って、全3巻を一気にダウンロードしようと思ったのですが、
二値化されているとは云え、結構な画像データなわけで、私の iPad の残りの
容量を考えると、躊躇してしまいます。ならば、と云うわけで、

ノヴェライズ版を、ダウンロードしました。これならテキストデータなので、
容量もそれほど大きくないし。で、Kindle ではなく、honto から購入しました。

honto で購入すると、ポイントが実店舗でも使えるし、何よりも、honto の
ブックリーダーは、横組みに対応しているので、快適に読めるし(^o^)

まあ、近い将来、WOWOWでも放映されるでしょうが、その前に、原作を読んで
愉しみに待つことにします(^o^)

で、そんな中、SFマガジンの今月号に、このやうな記事が、

この映画の、片淵監督と、大森望氏の対談です。コニー・ウィリスの、一連の
作品との類似性について語られていて、興味深く読ませていただきました(^o^)