日曜の朝の

日曜の朝の愉しみに、新聞の読書欄があって、昨日はこんな書評が。

G・オーウェルの『1984年』、日本でも、そこそこ売れているようです。

以前、トランプ政権の発足を憂いて、アメリカでベストセラーになったいる、
との記事がありましたが、その波が、日本にも来ているようです。

私も、つい先日、図書館から旧訳を借りだして、ほぼ50年ぶりに、
読み返してみました。

最近の、安倍政権の右傾ぶりを思うと、『1984年』で描かれている世界が
妙に現実味を帯びてきます。嫌な世の中になりつつあるようです。