紅葉の季節に

昨日は絶好の行楽日和とあって、各地の紅葉の名所は、さぞかし賑わっていた事と思われますが、そんな中、私は何処へも出かけずに、こんなんを読んでおりました。最初はこれ、

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方丈貴恵氏のデビュー作です。ひと月ほど前、新聞の広告を見て、速攻で図書館に予約を入れ、1番に借りてみました。

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 一読したのですが、SFとミステリーの取合わせ、と云うか、SFの手法を用いた謎解きが描かれているのですが、犯行にあの『飛び道具』を使うのは反則じゃないの?と思ったりしますけど・・・2冊目はこれ、

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これも、先月の読書欄の書評を読んで、速攻で予約を入れ、1番に借りて来られました(^O^)

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 著者の略歴をみると、数学者ぢゃなく、言語学が専門のようです。ページを開くと、嬉しい事に、横組みで組まれています(^O^)

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と云っても、ややこしい数式が書かれているわけでは無く、ただ数字だけが記述されているのですが、横組みで組まれているので、縦組みの3割り増し(当社比)の速さで、スラスラ読めています。読み終わるのが愉しみです。最後はこれ、

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最近、ハマっている、宮内悠介氏の旧作です。数年前のSFマガジンで、国産SFのベストテンに、選ばれていたような気が。

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調べてみると、2017年の、5位に選ばれておりました。これから読むのが愉しみです。