一抹の不安の中で

昨日、2週間ぶりくらいに図書館へ行って来ました。地元の図書館、実は、先週1週間、書籍の整理と云うことで閉館していました。と云うわけで、昨日10時過ぎに行ってみると、すでにようさんの人が居てました(^_^*)  そんな中、3冊の本を借りて来ました。最初はこれ、

周木 律氏の新作です。先月某紙の千街氏の書評で紹介されたのを読んで、借りてみました。これから読むのが愉しみです(^O^)

私が周木氏を知ったのは、この『堂シリーズ』です。

綾辻行人氏の『館シリーズ』へのオマージュとして書かれたとのことですが、本家より、周木氏の作品の方が、私には面白かったような気が。『堂シリーズ』の新作も読んでみたいのですが、ご一考ください、周木 律さま・・・2冊目はこれ、

辻 真先氏の『昭和ミステリシリーズ』の1作目です。数年前に読んでいるのですが、先日借りた、下の3作目を読んだら、

1作目と2作目を読まねば、と借りて来ました。探偵役の主人公、漫画家の永島慎二氏がモデルやとのことです。3冊目はこれ、

この『量子テレポーテーション』昨年読んだ、この佐藤 究氏の短編集に含まれている表題作、

この『量子テレポーテーション』と云う概念が、実に解りやすく書かれています。で、もう少しきちんと知りたいと思って借りて来たのですが、私の錆びついた頭で理解出来るか、一抹の不安も・・・