その名の由来は

某日の朝、ベランダから外を眺めると、お向かいのお宅の屋根の向こうに、何やら花が咲いています。

と云うわけで、望遠で覗くと、

ノウネンレナぢゃなく、ノウゼンカズラです。知らん間に咲いていました。で、我が家の庭ではこのやうな光景が、

目の前のトウネズミモチも知らん間に花を咲かせています。実はつい先日まで、この子の名前、トチの木やと思っていました(^_^*)  と云うのは、毎年剪定に来はる庭師がそうゆう風に呼んではったからです。

ウェブで調べると、モクセイ科の木で、そう云えば、花が満開になると、微かに甘い香りが漂っていたりして、その匂いに釣られて、チョウやカナブンがやって来たりしてたような気が。

上下は2年前に撮った写真ですが、ツマグロヒョウモンが蜜を吸っていたり、

見にくいですが、カナブンも花に留まっています。大昔、アサギマダラも留まっていたような憶えも。これからどんな昆虫がやって来るのか愉しみです。ちなみに、トウネズミモチと云う名は、その実がネズミのフンのやうだ、と云うことで名付けられたとの事です(^_^*)