成瀬、やったね!

一昨日のAサヒのデヂタル版に、このやうな記事が、

先月、続編を読んだばかりの『成瀬は・・・』が今年の本屋大賞を受賞したとの記事です(^O^)  さらに数時間後このやうな続報も、

著者の宮島未奈氏が『ゼゼカラポーズ(?)』をしてはります。この『成瀬あかり』シリーズに関しては、以前拙ブログにも書いた憶えが。

yujiro-1.hatenablog.com

↑ のリンクから飛べますので、気が向いたら覗いてみて下さい。さらに昨日のAサヒの2面には、このやうな広告も!

書店員さんのコメントが掲載されているのですが、よく見ると、私の行きつけのJュンク堂高槻店の店員さんのコメントが。たぶん、知ってる人やと思います、良かったね(^O^)

閑話休題、図書館からは2冊の本を借りて来ました。最初はこれ、

昨年度の某誌のミステリーコンテストの海外部門で、堂々1位を獲得した、H・ジャクソン女史の『ピップ・シリーズ』の続編ぢゃなく、前日譚です。

あの衝撃の3作目を読んだあと、続編を読むのはちょっとしんどいかも、と思っていたのですが、前日譚なら安心して読めそうです(^O^)  2冊目はこれ、

2020年から、某ウェブマガジンに掲載されている、写真家ぢゃなく、写真機家の赤城耕一氏の連載を抜粋した本です。この連載、私も欠かさず読んでいたりします(^_^*)

上にも書かれていますが、デヂタル写真機以外にも、昔の銀塩写真機も取り上げられていて、興味は尽きません(^o^)

オケの立場は・・・

4月も10日を過ぎ、関東以西では、各地のサクラもそろそろ見納めのようです。そんな中、昨日、お散歩を兼ねて買い物に出かけて、帰りに図書館へ行って来ました。読了した本と、聴了(?)したCDを返却し、予約した本を受け取って来ました。返却した本はこれ、

京極夏彦氏の『百鬼夜行』シリーズの最新作、800ページを超える大作ですが、なんとか返却期限までに読了しました。ウェブではあんまり面白くなかった、と云う書評も見かけましたが、私には結構面白かったような気が。疲れましたけど・・・返却したCDはこれ↓

V・ホロヴィッツ氏の、カーネギーホールでの生演奏を2枚に纏めたライヴ盤です。

借りて来て、速攻でリッピングして、iPadiPhone に転送したので、いつでも何処でも聴けるのですが、返却する前に、我が家のヴィンテージと云うか、50年前のくたびれたスピーカーで鳴らしてみました。が、古い録音なので、最新の解像度の高いスピーカーで聴くより正解かも、と思いつつ聴いていたのですが、

2枚目のCDの10曲め、チャイコの1番のコンチェルトの終楽章、ホロヴィッツ氏、冒頭からもの凄いスピードで弾いてはります。チャイコの1番、これまで何回も聴いていますが、こんなに早く弾いているのを聴いたことがありません!演奏時間、6分19秒となっていますが、ライヴ盤なので拍手も収録されていて、実際の演奏時間は6分くらいです。で、他の演奏と比較してみると、

例えば、上の横山幸雄氏は、7分16秒で弾いてはります。ホロヴィッツ氏とは1分以上の差があります。なんでこんなに速く弾くんやと思っていたら、ライナーノーツにこのやうな記述がありました。

若かりし頃のホロヴィッツ氏のエピソードです。と云うことは、この日もホロヴィッツ氏、G・セル氏とNYフィルの演奏に何らかの不満があったのかも、と思ったり。それにしても、オケのみなさんには気の毒やったと思います。付いて行くのに必死やったような気が・・・

まるたけえびすに、おしおいけ

京都御苑で観桜と探鳥を堪能したあと、丸太町通に面した、この堺町御門を出て、

四条の阪急河原町駅まで歩いてみました。地下鉄3区間くらいです。ちょうど中間の御池通では、このやうな光景が、

こないな街の真ん中で、サクラが満開です(^O^)

が、このサクラ、夏の祇園祭の時にも、秋の時代祭の時でも花を咲かせています。

たぶん、ジュウガツザクラやと思うのですが、京都の人からはオイケザクラと呼ばれています。オイケザクラを堪能したあと、更に南下するとこのやうな光景が、

錦市場です。この日、平日にもかかわらず、ようさんの人で賑わっていました。土日の休日には観光客も加わって、もっと混み合うみたいです。

建物の壁には、巨大なニャンコの絵が描かれています。この建物、昔は鍋焼きうどんで有名な某店やったと思うのですが、今は別のお店になっています。錦市場を横断し、四条河原町でお土産を買って、始発の阪急電車で帰路に着きました。

この日のログはこんなんです。地下鉄の丸太町から、京都府庁京都御苑を徘徊して河原町まで、9200歩、7.6キロほど歩いていました。良い運動になりました。次は府立植物園に行かなくては。

花よりワンコ

京都御苑のバード・バスで鳥さんの入浴シーンを盗撮(?)した後、昼食を摂ろうと、お食事処に向かって歩いていると、原っぱの中に鳥影が、カメラを向けると、

こんなんが居てます。アオジです。

摂津峡でも時々見かけるのですが、御苑で見かけたのは久しぶりです(^O^)

御苑には数ヶ所のお食事処があるのですが、この日はここ、南端にある富小路のお食事処に行ってみました。いつもは麺類か、丼物を注文するのですが、この日はこんなんをオーダーしてみました。

ホットドッグです。なんでこんなんをオーダーしたのかと云えば『花よりワンコ』やからです(^_^*)  美味でした。昼食を摂ったあと、九條池に向かって歩いていると、

こんなんが居てます。ホオジロかとも思ったのですが、

フツーのスズメでした(^_^*)  そう云えば、スズメの頬は黒いと、藤村 麦さんがゆうてはったと思いつつ、九條池に行ってみました。

向こうに見えているのは拾翠亭です。ここで5年くらい前、カワセミを見かけたことがあるのですが、この日はカワセミの姿は見られず、対岸にこんなんが、

アオサギの姿が。いつも居てるので、この池のヌシやと思います。で、その向こうにももう1羽居てます。

ひょっとしたら、番のアオサギかも。珍しくアオジにも会えたので、気分良く、御苑を出て次の目的地に向かいましたが、続きはまた明日。

京都御苑の片隅には

京都御苑の片隅には、小さなバード・バス、鳥さんの水浴び場があって、この日行ってみると、このやうな光景が、

3羽のメジロが水を浴びています(^O^)

3羽のメジロの入浴シーンを見たのは初めてです(^O^)  その後、こんなんがやって来ました。

ヤマガラかと思ったのですが、アトリのようです。

アトリの入浴シーンもゲット出来ました(^O^)  そしてその下にはこんなんも、

イカルが居てます。大昔、奈良の斑鳩の由来ともなった鳥さんです。

が、残念ながら、イカルの入浴シーンは見られませんでした(^_^*)  その上にはこんなんが、

後ろ姿ですが、シジュウカラです。

その後、バード・バスに降りて来て、水浴びをしはりました。

濡れそぼった姿が可愛らしいと思うのは、私だけでしょうか? 思いもかけず、ようさんの鳥さんに逢えたので、気分良く次の目的地に向かいましたが、続きはまた明日。

1年ぶりの

京都府庁の旧本館のシダレザクラを堪能(?)した後、烏丸通まで引き返し、お向かいの京都御苑に行ってみました。ここに来たのは、ほぼ1年ぶりです。

この日、お日柄はイマイチでしたが、それでもようさんの人が居てます。

御苑の中心にシダレザクラが植えてあるのですが、ここでも見頃は過ぎていました(^_^*)  が、広い御苑、ところどころには

満開のソメイヨシノがあって、

これから見頃を迎えそうなサクラもようさんあったりするので、

しばらくはサクラが愉しめそうです。

閑話休題、ここ京都御苑は府立植物園と並んで、市内でも有数の撮り鳥の聖地として知られていて、この日も原っぱにはこんなんが、

先日、城跡公園でも見かけたツグミんです。が、手前の草にピントが合ってしまいました(^_^*)

と云うわけで、気を取り直して、撮り直してみました。

さらにもう1枚。近くにはこんなんも、

鳥さんが、葉っぱの中を突いています。ツグミんかとも思いましたが、

シロハラです。ここでシロハラを見かけたのは久しぶりです(^O^)

と云うわけで、もう1枚撮ってみました。久しぶりにシロハラが撮れたので、気分良く次の目的地に向かいましたが、続きはまた明日。

5年ぶりの

昨日、お日柄はイマイチでしたが、10時の阪急電車に乗って、京都へ行って来ました。昨年夏、祇園祭の鉾建てを観に行って以来です。烏丸で地下鉄に乗り換え、丸太町で降りて、5分ほど歩くと見えてくるのがこの建物です。

日本聖公会の聖アグネス教会と、併設されているH安女学院です。妻の母校だったりします。

校舎の前のシダレザクラ、そろそろ見納めみたいです。ここからさらに5分ほど歩くと、見えてくるのがこの建物です。

京都府庁の旧本館です。ここに来たのは5年ぶりくらいです。普段は閉館されているのですが、この時期には観桜祭が開催されていて、自由に入ることが出来たりします。

入り口の前には、このやうな看板も。

玄関ホールからはこのやうな光景が。と云うわけで、中庭に行ってみると

大きなシダレザクラが咲いているのですが、これも見頃は過ぎているようです。 先週来れば良かった(^_^*)  が気を取り直して

周りのサクラを撮ってみました。

5年ほど前に来たときには、そんなに人は居てなかったのですが

昨日はようさんの人が来てはりました。観桜祭、明日、7日までやからやと思います。京都府庁のサクラを堪能した後は、次の目的地に向かいましたが、続きはまた明日。