今日は、早朝から雨が降っていて、どこにも出られそうも無く、と云うわけで
先日、図書館から、数冊の本を仕込んで来ました。最初はこれ、
Ｐ・Ｋ・ディックの旧作です。日本では１９６９年に初めて刊行されたのですが
当初は大して話題にはならず、あの映画の原作として、認知されてから
売れ始めたようです。ご存知『ブレードランナー』です。
私は、昨年、ＷＯＷＯＷで再放送されたのを久しぶりに観たのですが、
昔に観たヴァージョンと、ビミョーに違っていて、私の記憶が改竄されたような
気がしたのですが、それも、この映画の狙い、かも、と思ったりします。
と云うわけで、この本を、速攻で購入しました。続編、早く出してください、
町山さま・・・
『ブレードランナー』昨年、新作が公開され、私も劇場に観に行きましたけど、
Ｈ・フォードも出演したりしていたのですが、あれはＳＷの新しいシリーズの影響、
かもと思ったりして。
２冊目はこれ、図書館の新刊案内で知って、速攻で借りてみました。
内容も、著者についても何も知りませんが、出版元が『PLANETS』だったので、
読んでみようと思ったわけで。内容は、そこそこ面白いのですが、
読みにくいのが困りもの(^_^;)
多用されている、カタカナと、横文字が縦横に組まれていて、最悪です！
素直に、全文、横組みにしてくれたら、スラスラ読めるのに、と思います。
タイトルと、著者名だけは、横組みになっているので、なおさらです。
箸休めはこれ、
京都新聞の連載記事を、纏めた本とのことです。京都鉄博の学芸員が、自分の
受け持ちの分野を、そこそこ詳しく解説してくれていて、京都鉄博への理解が
深まりそうです。次に、鉄博へ行く時には、視点が変わるかも(^o^)
