昨日から、日本各地で梅雨入りとのことで、当地でも朝から雨模様。
と云うわけで、昨日は、殆ど外出もせずに、こんなんを読んでいました。
梅雨入り前に、図書館から仕込んで来ました。ジョブズの伝奇ぢゃなく、
伝記と云えば、数年前、講談社から出版された、
Ｗ・アイザックソン氏の著作が知られていますが、私は電子版を速攻で購入し、
横組みで、快適に読ませていただきました(^o^)
今回、借りて来た、脇 英世氏の著作には、図版や写真も多数掲載されていて、
興味深いのですが、残念ながら、縦組みで組まれています。出版元が東電大なら、
横組みでも出せたはずなのに(^_^;)
もう一冊はこれ、
奥泉 光氏と、いとうせいこう氏の対談と云うか、漫談集です。
奥泉氏は、ニャンコ好き、漱石好きとしても知られていて、
以前、こんなんを借りて読んでみましたが、これが滅法面白く、
手元に置きたいくらいです。
昨年、漱石の没後１００年の年、朝日もこんな特集を組んでおりましたが、
その左下には、いとう氏との漫談についても語られていて、
今回出版されたのは、これまでの漫談の中で、漱石の作品だけを纏めたものです。
二人による、下世話な漱石評が満載されていて、飽きません。
