便箋の手紙

2017年に公開されたこの映画、

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残念ながら、高槻のシネコンでは上映されず、大阪や京都に行けば観られたのですが、まあ、そうまでして観なくても、そのうち WOWOWが、放映してくれるやろ、と心待ちにしていたのですが、願いが叶って、先月末、放映されました(^O^)

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と云うわけで、速攻で録画し、昨日観させていただきました。これまで、水彩画ふうのアニメは、ジブリのアニメで、油絵ふうのアニメも、CMでなら観た覚えがあるのですが、このやうな、長編の油絵ふうのアニメを観たことはありません。

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プロダクションノートによると、本職の画家が100人以上、4年以上!の歳月をかけて、作られたそうです。内容はともかく、動くゴッホの絵の世界を、充分に堪能させていただきました(^O^)

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昨年、京都で開催された『ゴッホ展』を観に行った時、この映画のために描かれた原画が、展示されていたような気が。

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この『ゴッホ展』では、映画にも登場した、ゴッホの寝室を再現した、実物大のセットも、作られておりました。

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と云うわけで、この映画、愉しませていただいたのですが、一つの疑問が。原題は『Loving Vincent』ですが、日本でのタイトルは『ゴッホ  最期の手紙』となっているのですが、なんでやねん!

深読みするに『Vincent』と『便箋』をかけて『ゴッホの手紙』にしたのかも、と思ったりして・・・