小雨の中で

昨日は朝から雨模様、と云うわけで、家から一歩も出ずに、こんなんを観ていました。宮下奈都氏の原作を映画化した作品です。

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原作が、本屋大賞を受賞したあと、読みたくなって、いつもなら図書館で借りて読むのですが、待ちきれず、電子本で購入してしまいました(^_^*)

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 が、期間限定のポイントを加えれば、500円ほどで購入できて、ラッキーでした。

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 一読して、ピアノが弾けなくても、調律師になれるのか?と云う疑問が。その後、受賞と前後して映画化され、WOWOW での放映を心待ちにしておりました。

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 原作では、双子と云う設定でしたが、映画では、上白石姉妹が、そのまんま、姉妹役で共演してはりました。内容も、原作とちょっと違っていて、例えば、私が感銘を受けたこのセリフ、

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 赤線の箇所、姉の和音(かずね)が、プロを目指す決意を話すのですが、それを引き出したピンクの箇所、原作では、母親のセリフでしたが、映画では、妹のセリフになっていたりします。でも、あれはあれで良かったような気も。

主演の山崎賢人、この映画の前に、別の映画に出演していますが、

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 この映画の中では、なんと、高校生のピアニストを演じています。この時期、何か、ピアノに縁があったのでしょう。この映画も、つい先日、ケーブルテレビの某局で観たのですが、共演していた、広瀬すず嬢が健康的すぎて、薄命の少女に見えなかったのが、イマイチ残念でした。ここは、橋本 愛嬢あたりに演じて欲しかったような気が・・・