昨日の朝刊にこのやうな記事が
第165回の芥川賞と直木賞の受賞者が決まったとの記事です。芥川賞については、私はほとんど関心が無く、数年前、某芸人が受賞して話題になった『花火』だか『火花』一応読んでみたのですが、イマイチ面白いとは思わなかったような気が・・・直木賞に関しては、2017年の受賞作、
映画化もされた、恩田 陸氏のこの作品、電子本で購入し、拝読させて頂きました。映画も劇場に観に行ったし。その後、続編と云うか、スピンオフの短編集も電子本で購入しました。そして、昨年の受賞作、
真藤順丈氏のこの作品、図書館で借りて読んだりしています。さて、佐藤 究氏のこの受賞作、
つい、数ヶ月前読んだばかりです。文句なしに面白かったのですが、1箇所、気になる点が。それは365ページの3行目のこの記述です。
文中に『低音乾燥』と書かれているのですが『低温乾燥』の誤植と云うか、誤変換やと思います。が、今回の直木賞の受賞を受け増刷されると思うので、その時、訂正されると良いのですが・・・