宮澤殿の13人

先日、図書館から数冊の本を仕込んで来ました。最初はこれ、右の陸 秋槎氏の短編集です。

タイトルに惹かれて借りてみました。左のW・ギブスン氏の最初期の短編集によく似たタイトルの短編が収録されています。当然、こっちが本家ですけど。

これが書かれたのは1980年代、サイバー・パンクの傑作です。陸氏の短編、この作品からインスパイアされたかも、と思って読み比べてみたのですが、当然ながら全くの別ものでした(^_^*)  で、タイトルも『・・・変換』ぢゃなく『・・・遮断』の方がふさわしいような気も。2冊目はこれ、

SFマガジンの4月号です。特集を組まれている、津原泰水氏に関しては、何も存じあげていませんでした(^_^*)  が、この号には『アテナ・クラブ』シリーズの著者、T・ゴス女史の短編が掲載されていて、それが読みたくて借りて来ました。ちなみに2月号には先述の陸 秋槎氏の短編集の中の1作が掲載されていました。3冊目はこれ、

目下、朝ドラで絶賛放映中の人物のモデルとなった、牧野富太郎氏の特集が組まれたムックです。氏の植物図も収録されていて、手元に置きたくなりました。いずれJュンク堂で購入しなくては。で、朝ドラには、浜辺美波嬢も出演してはりますが、前にも書いたように、子供を13人も産むには少々華奢すぎるような気が。が、彼女の叔母を演じてはる宮澤エマ嬢なら、子供13人くらい産めそうな気が。なんと云っても、宮澤嬢『鎌倉殿の13人』にも出てはったし・・・