一年を振り返って

今年も今日で終わり、明日は新年です。先週から配信された週刊誌や情報誌では、今年のベストセラーやら、ベストバイの書籍や製品が紹介されていますが、この一年、極私的に気に入った書籍や製品を振り返ってみました。まずは書籍から。海外部門で1番感動したのはこれ、

映画化された『火星の人』で、一躍有名になった、A・ウィアー氏の最新作です。ファースト・コンタクトとサヴァイヴァルがテーマで、A・ウィアー氏の面目躍如たる作品です。某SF誌の今年の年間ベスト5入りは確実やと思います。国産部門はこれ、

つい先日、某社の国産ミステリー部門の5位に選ばれています。短編集ですが、表題作の作品、量子もつれをテーマに書かれたミステリーです。量子もつれの解説書としても、これまで読んだどの解説書よりも判り易かったような気が。

続いては製品です。今年はカメラもiPad も購入していないのですが、2月にこんなんを購入していました。

中華製のVUメーターです。2年ほど前に購入した、MランツのCDレシーヴァー、当然VUメーターが付いて無いので、ペアリングしたiPad のアプリを使って仮想のVUメーターを表示していたのですが、

やはり本物のVUメーターが欲しくて購入してしまいました。

レシーヴァーとサイズがぴったりです。レシーヴァーのUSB端子から給電しているのですが、USB端子には常時電流が出力されていて、レシーヴァーの電源を落としても、メーターの電源が落ちないので、別途リモコンで電源を落とすのですが、何故かそのあと、勝手にメーターの電源が入っていたりします(^_^*)  と云うわけで、最近ではレシーヴァーの電源を落としたあと、電源プラグを抜いて対処しています。

最後に今年はまったドラマを紹介します。私は朝ドラと大河ドラマ以外のドラマ、殆ど観ないのですが、唯一観たドラマがこれ、

某局の夜ドラです。不況のせいで、職を失ったキャバクラ嬢が、宅配便のドライヴァーとして成長して行くお話です。もともと、斉藤雪乃嬢が、ニューズキャスターとして出演してはると云う不純な動機で観はじめたのですが、

内容にはまって、最後まで観てしまいました。ヒロインを演じた仁村紗和嬢、数年前の朝ドラ『おちょやん』にも出てはりました。分かれた夫役の人も『カムカムエヴリバティ』に出てはったような気が・・・
今年もいろいろありましたが、来年こそ、何よりもウクライナの戦争が、1時間でも早く終結するよう祈っています。