試練の165分かも

先週の週末、結構な降雨と云うことで何処にも出掛けず、家に籠ってこんなんを観ていました。最初はこれ、

B・ピット主演のアクション映画です。伊坂幸太郎氏の原作とあって、期待して観たのですが、内容はイマイチだったような気が。最後に出てきた、京都の五重塔、あれには呆れました。で、続いてはこれ、

某局の人気シリーズの劇場版です。舞台が京都と云うことで、TVのシリーズも結構観ているのですが、この劇場版、登場人物がてんこ盛りで、マリ子の別れた亭主まで出てはりました。内容は、そこそこ愉しめましたけど。

そんな中、我が家のTVに直結しているHDDの容量が残り少なくなって来ました。あと10本くらいしか録画出来ないようです。そろそろ観ない映画を消さなくてはと思うのですが、WOWOW、オンデマンドでも観られるので、しばらくは大丈夫かも。

と云うわけで、ここ数年、コロナ禍と云うこともあって、劇場に行っておりません。観たい映画も1年も待てば、WOWOWや各種オンデマンドで配信されるし。が、そんな私が久しぶりに劇場へ行かねば、と思った映画がこれ、

先週から公開が始まった『TAR』です。ベルリンフィルで初のマエストロ(マエストラ?)に就任した女性のお話です。劇中使われているのが、私の好きな、マーラーの5番とあっては、これは我が家のチープなサウンドバーぢゃなく、劇場の音響システムで聴かなければ。が、問題は165分と云う上映時間です。私の膀胱、これに耐えられるか、一抹の不安が・・・