7月も昨日で終わり、今日から8月。そんな中、昨日WOWOWでこの映画がやうやくと云うか、ついに放映され、午後1時、私には都合が良い時間帯でもあって、珍しくオンタイムで観てしまいました(^O^)
5年ほど前、塩田武士氏が、京都の某ラヂオ局の番組のゲストとして出演してはって、この作品について語ってはったのを聴いて、速攻で図書館に検索をかけたのですが、既に沢山の人が並んでいて、仕方なく電子本を購入した憶えが(^_^*)
が、読んでみると緻密な取材に裏打ちされた内容が滅法面白く、その後、氏の殆どの作品を読むようになりました。が、某局でドラマ化されたこの作品、
原作ではあまり登場の機会がなかった、小芝風花嬢演じる、森本敦子嬢の出番が多くて、私的には愉しめたのですが、違う印象を持たれた方が居てたかも・・・
閑話休題、この『罪の声』風の噂に映画化されるとの便りを聞いて、映画化されたら、劇場に観に行くつもりだったのですが、コロナ禍と云うことで断念し、WOWOWでの放映を心待ちにしていて、やうやく昨日観ることが出来ました(^O^) この映画化を受け、文庫本のカヴァーも変更されています。
私は下のオリジナルのほうが好きだっりするのですが・・・