７月も今日を入れてあと２日、明後日はもう８月です。そんな中、大阪ではコロナヴァイラスの感染者の数が、連日２００００人を超え、年寄りには外出自粛の要請が出されています。と云うわけで、昨日は蟄居してこんなんを観ていました。
宮部みゆき氏原作のＳＦです。ＷＯＷＯＷで放映されたのですが、衛星波のＷＯＷＯＷぢゃなく、ＣＡＴＶのＷＯＷＯＷです。２０００年の製作とあって、多分デビュー直後の長澤まさみ嬢の初々しい演技が眼福だったりします。が、原作を未読なので、イマイチ愉しめませんでした。そのうち読まなくては。
宮部みゆき氏の作品は結構映画化されていて、私の１番のお勧めはこの映画です。
藤野涼子嬢が、ヒロインの藤野涼子を演じてはりました。彼女は役名を芸名にするほどに、この映画に入れ込んではったようです。この作品、確か昨年、ＷＯＷＯＷでドラマ化され、
上白石萌歌嬢と宮沢氷魚君がそれぞれ、検事役と弁護士役を演じてはりました。この２人、現在某局の朝ドラでも共演してはります。そんな中、宮部みゆき氏原作の映画で忘れられないのがこの作品です。
私も観たのですが、目を覆いたくなるけどの出来映えで、試写を観た宮部氏、３０分で試写室を飛び出した、と云う噂もあったりします。が、数年後、テレ東でドラマ化され、
こっちの方は安心して観られました。宮部氏も同じ思いやったようです。良かった、良かった。
