こないな処に・・・

図書館からは2冊の本を借りて来ました。最初はこれ、

中山七里氏の旧作です。昨年の10月に発売され、11月に予約を入れたのですが、やうやく順番が廻って来ました(^O^)  『清掃人』と云えば、犯罪小説では『殺し屋』を指すと思うのですが、この作品では、いわゆる事故物件の後始末をする人々のお話です。

そんな中、先日配信された某文芸誌に、このやうな記事が、

音楽が聞こえて来るような小説が紹介されています。左の3冊、確かに良く描かれていると思うのですが、このシリーズも紹介して欲しかった↓

中山七里氏のデビュー作を含む、一連の作品、いわゆる『岬 洋介シリーズ』です。映画化もされた『さよならドビュッシー』の演奏シーンの描写、最初に読んだとき、ホンマに音楽が聞こえて来るようでした。2作目以降、音楽シーンの監修(?)神谷郁代氏が担当してはるみたいです。2冊目はこれ、

ご存知、岩合光昭氏のニャンコの写真集ですが、今までの写真集と違って、いろんな風景に溶け込んだニャンコの写真が満載です。こないな処に、とニャンコを探す愉しみを得られます(^O^) と云うわけで、私もそないな写真を撮ってみました。

と云うか、カメラを持っていなかったので、iPhone で撮ったらこうなっただけですけど・・・この写真の中、ニャンコは何処に居てるでしょうか?

ここに居てました。iPhone の望遠で撮ってみました。

さらに近づいて撮ってみました。右の耳がカットされているので、男の子です。私が近づいても逃げなかったので、近所のボスニャンコだったのかも。