朝のレコード

先日購入した、Mランツのレシーヴァーのアナログ入力に繋がっているのはこれ、

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中華製のレコードプレイヤーです。

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一見すると、松下電器のベストセラー機のようですが、まんまコピー機です。が、本家には無い、レコードの逆回転も出来たりします。使ったことはありませんが・・・で、レコードをかけるときには、幾つかのお作法と云うか、ルーティンがあって、その一つが、針の上げ下ろしの時は、音量を下げる、と云うものです。

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以前使っていた、ミニコンポには右端に大きな音量調整用のノブが付いていて、何も考えずにこの操作が行えたのですが、Mランツのレシーヴァーには、このノブが無いので、そのたびにリモコンのボタンで音量をミュートしなくてはなりません(^_^*)

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PC用のこんなコントローラーが使えたら、と思うのですが、多分使えなさそうです。リモコンでの操作に慣れるまでには時間がかかりそうです。

閑話休題、この日、ターンテーブルに載っていたのはこれ、

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グリーグの『ペールギュント』です。普段よく演奏される組曲ぢゃなくて、合唱付きの劇伴のほうです。サー・T・ビーチャムとロイヤルフィルの演奏です。

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Mランツのレシーヴァー、2組のスピーカーを同時に鳴らせるので、以前のコンポより、音に厚みが増したような気が。しかも音圧を別々にコントロールできるので、能率の低いスピーカーの音圧を多少高めにセットしています。