先週、1月26日、本の出版と同時に、期間限定でウェブ上に全文が公開された、冲方 丁氏のこの最新作ですが、ストリーミング(?)で配信されているので、一括ダウンロード出来ず、ちょっと面倒だったりしますが、
先日、1回読了したのですが、内容がややこしく、1度読んだだけでは、理解できない箇所があったりするので、目下2回目を時間をかけて読んでいるのですが、期限の7日までには、何とか読み終えそうです。そんな中、先日図書館から、2冊の文庫本を借りて来ました。
J・アーチャー氏の処女作と云うか、出世作と最新作です。左がその処女作ですが、私は大昔に1度読んでいるのですが、右の新作と一緒に借りて来ました。
昨年暮、某週刊誌のこの書評を見て、速攻で図書館に予約を入れ、先日順番が回って来ました。この処女作を彷彿とさせるタイトルが気になったのですが、処女作のタイトルだって、原題は『1ペニーも多過ぎず、少な過ぎず』やから、これはこれで許されるのかも。これから読むのが愉しみです。