先日図書館から借りて来た、Ｊ・アーチャー氏の新作（下の右の方です）目下、愉しく読んでいるのですが、８０才を超えた氏の筆致は、全く衰えを感じさせません。次回作も読まねば、と思ったりします。
そんな中、一昨日、確定申告の申請を行いました。私は貧しい年金生活者ですが、一応、スズメの涙ほどですが、それでも所得税を取られていたりします。が、昨今の政府の税金の無駄遣いぶりを見るにつけ、それならとり返さなければ、と思ったりします。
調べてみると、iPad でも出来そうですが、ソフトウェアキーボードで、数字を打ち込むのは面倒やし、それならニューメリックキーの付いたＰＣの方がやり易いし、プリンタも有線で繋がっているし。が、その前に、昨年の医療費の算出をしなくてはと云うわけで、
ＭＳ社のオフィス互換の、某社のビジネスソフト（本家の１／１０のお値段ですが、ワードやエクセルで作成されたドキュメント、そこそこ開けます）のスプレッドシートを立ち上げて、テンプレートに金額を打ち込んでいきます。
そして、源泉徴収票や、各種保険の控除金額が書かれたハガキを手元に置いて、
ｅ－Ｔａｘのウェブサイトを開いて、順番に数値を打ち込むだけです。１５分ほどで入力を終え、所轄の税務署に送信しました。
と云うわけで、私が昨年納めた所得税、全額戻って来ました。Ｊ・アーチャー氏流に云えば、『１円も多過ぎず、少な過ぎず』です(^O^)
