先日、緊急事態宣言の期間が延長されましたが、私は普段から引きこもっているので、特段、生活に変化はありません。そんな中、先日、手持ちの写真機（ニコン機）の手入れを行いました。最初はこの２台、
ニコンのＳＬＲの初號機、ニコン Ｆ です。どちらもアイレヴェルのファインダーを装着しています。左が中期型、右がニューＦ と呼ばれる後期型です。続いてはこの２台、
左がニコン Ｆ、右がその後継機のニコン Ｆ２ です。どちらもＴＴＬの露出計を内蔵した、フォトミックファインダーを装着しているのですが、カメラ本体は、機械式のメカなので、電池が無くてもシャッターが切れたりします。が、問題はこの２台、
左はニコン初の両優先ＡＥを搭載した、ニコン ＦＡ、１９８４年の最初のカメラグランプの受賞機です。右はニコン Ｆ２ の後継機、ニコン Ｆ３ です。ジウジアーロがデザインを担当したことで話題になりました。が、困ったことに、両機とも電子シャッターを搭載しているので、電池が無ければシャッターを切れません(^_^*) と云うわけで、外観のチェックぐらいしか出来ませんでした。ついでにこんなんも、
左は知人から頂いた、ニコマート ＦＴです。左はそれに電子シャッターを搭載した、ニコマート ＥＬ です。４5年くらい前、私が初めて購入したニコン機です。左のニコマート ＦＴ は機械式のメカなので、電池が無くてもシャッターが切れるのですが、右のニコマート ＥＬ は電子式のシャッターなので、電池が無ければ動きません(^_^*) そして、冷蔵庫の中には、多分１０年くらい前に購入したフィルムが４本入っていますが、使う機会は訪れそうもありません。と云うわけで、機械式写真機だけ、動作の確認を行いました。
