やうやく搭載

昨日22日、京都では、時代祭が粛々と執り行われておりましたが、
(撮りに行けませんでしたけど^_ ^;)
そんな中、キヤノンから、こんなんが発売されました。

1インチのセンサーを採用した、いわゆる、高級コンパクト機です。
キヤノン初の、EVFを搭載したモデルです。

が、よく似たカメラを見たような気が。

ニコワンのV2です。レンズ交換式です。私はこれをパスして、
V3を購入したわけですが、デザインはこちらの方が好きです。

キヤノンの、このG5X、レンズは固定式で、24〜100ミリのレンジなので、
EVF、外付けでも良かったかも。

むしろ、こっちに内蔵すべきだったのでは、思うのですが。こちらのレンズは、
24〜600ミリのレンジなので、EVFは必須です。

その証拠に、初回発売分には、+5000円で、外付けのEVFが付いて来ました。

まあどっちにしても、レンズが固定式なのが惜しまれます。キヤノンには、
一眼レフ用の、優秀なレンズが山ほどあるので、マウントアダプターさえあれば、
簡単に流用できるので、一眼レフのサブカメラとして、良く売れると思うのですが。

と云うのは、既にニコンからこんなんが発売されているからです。

左のカメラが、2011年に発売された、1インチのセンサーを採用した、
ニコワンのV1、さりげなく、EVFを搭載していて、レンズ交換可能です。

と云うわけで、他社に先駆けて、ニコワンを発売したニコンの先見の明には、
感心させられます。そして現在の、私の主力機はこれ、ニコワンのV3です。

マウントアダプターをかませて、FX機用のレンズが使えます(^o^)

が、このV3、電池を取り出すのに、いちいちグリップを取り外すのは面倒です。
次期モデルでは、是非、USB給電を採用してください、ニコンさん。