初秋の書架

さて、図書館から借りてきたのはこの本、

宮部みゆき氏の旧作です。このドラマが先月、ミステリーチャンネルで
再放送されていましたが、見逃してしまいました(^_^;)

半分ほど読んだのですが、これが意外に面白い(^o^) 700ページを超える
大作ですが、スラスラ読めています。ドラマも観たかった(^_^;)
ぜひ、再々放送してください、ミステリーチャンネルさま。

箸休めはこれ、書評家の、大森 望氏の、SFの書き方講座を纏めたものです。

大森氏は、英米SFの翻訳家でもあり、その翻訳はおそらく原作を超えているかも、
てなことを、池澤春奈嬢が書いていたような気が。

氏に関しては、半年ほど前の朝日の夕刊のこの記事が、参考になります。
SFは原書で読まなければ、と云う人もいますが、海外SFを日本語で読む愉しさ、
と云うのもアリかと思います。日本のSF、原書で読めてるし(^_^;)