気になるモノ

昨日、近畿地方もやうやく梅雨明けしましたが、そんな中、
こんなんを読んでいました。

この本の著者については何も知りませんが、『面白いかどうか』だけで
選んだとのことで、文学書や啓蒙書等は掲載されていないところが、
私好みだったりします。で、目次をつらつらと眺めていると、なんと
学生時代に読んで涙した、林 伊夫(ただお)の 『わがいのち月明に燃ゆ』が
紹介されていました。定年後、と云うより、若い人にこそ読んで欲しいです。

箸休めには、こんなんを、

C・カッスラーの旧作ですが、見落としていました。新潮文庫以外の文庫は、
どうしても見落としがちです(^_^;)

で、今回は久しぶりに、CDも借りてきました。

ホロビッツの、ベートーベンのソナタ集です。先日の、室井摩耶子さんの
『月光』も悪くは無かったのですが、楽曲の途中で裏返すと云うのが難点で、
大御所のCDを借りて来ました。

裏を見ると、いずれも古い録音で、『月光』と『ヴァルトシュタイン』は
モノラルだったりします。これがコンチェルトならステレオで聴きたいところ
ですが、ソナタだし、モノクロの写真を観るような感じで却って好ましいかも。

モノクロと云えば、先日届いた、某Aサヒカメラの8月号、

モノクロ写真の特集です。で、モノクロと云えば、ライカにはこんなんが
あったりします。

モノクローム専用のカメラです。さすがです。宝くじ当たったら、是非
お迎えしなくては。

閑話休題、今月のAサヒカメラ、一応念のために、お便り欄を覗いたら、

私のお便りが載っておりました。今年は8号中、4回も掲載されていて、
よっぽど、お便りの数が少ないものと思われます・・・(^_^;)