正月3日の朝、朝日の三面の下と云う、一等地に早川書房の広告が。
気になる本が3冊。最初はこれ、
ハヤカワ文庫SFのインデックスです。昨年、SFマガジン4月号から、
8月号の3冊に渡って掲載されていたものを纏めたようです。
私は、SFマガジンを購入してしまったのですが、一冊に纏まると便利かも。
次はこれ、
アンディ・ウィアーの『火星の人』が、映画公開に合わせて、新装版で、
発売されます。私はまだ読んでいないのですが、図書館に予約しているので、
近々読めそうです。
最後はこれ、
グレッグ・イーガンの新作です。電子本でも発売されているようなので、
アマゾンのKindleで、立ち読み版をダウンロードしてみました。が、
Kindleでは、横組みに出来ないようです(^_^;)
Kindleとか、ソニーのリーダーとか、専用の書籍端末を用意している
電子本は、紙の書籍らしさに拘り過ぎて、PCや、iPad で読むことを
考えてくれていないのか、と勘ぐりたくなります。
http://blogos.com/article/49161/
他の電子本のプラットホームは、縦組み、横組みの切り替えが可能です。
これは、例のスティーブ・ジョブズの伝記ですが、横組みの方が、
圧倒的に読みやすいと思います。
まあ電子本に関しては云いたいことがもう一つ。紙の書籍とほぼ同じ値段なのが、
理解出来ません。印刷や配本のコストが全くかから無いのだから、半額で売っても、
十分利益は上がると思うのですけど・・・・