やうやく開館

来月1日から、開館する予定だった、高槻の図書館でしたが、緊急事態宣言の解除を受け、今週27日から、前倒しして開館するとの事で、28日に行って来ました。が、テーブルで、本や雑誌を読むことは出来ずに、専ら貸し出しだけが行われていて、数冊の書籍を借りてきました。最初はこれ、

f:id:yujiro-1:20200530053411j:plain

SFマガジンの2月號です。今年の始めに、図書館で見て、購入しようと、その足でJュンク堂へ行ったのですが、既に売り切れておりました(^_^*)  その頃なら、販売元では買えたかも。そこまで欲しいとは思わなかったのですが、現在、Aマゾンでは、中古が10000円!で売られています。ページを開くと、

f:id:yujiro-1:20200530053832j:plain

60周年記念に寄稿された諸士の想い出の、過去のSFマガジンの表紙が載せられています。このやうな書誌的な価値のある特別号は、別冊にして、いつでも買えるようにして欲しいものです。或いは、とっとと電子化してくれたら、もっと嬉しいのですけど・・・ご一考ください、ハヤカワさま。2冊目はこれ、

f:id:yujiro-1:20200530054359j:plain

カラスの研究で有名な、松原 始氏の旧作です。今月始め、愛鳥週間のさなか、Jュンク堂で、こんなんを購入したのですが、これが滅法面白く、

f:id:yujiro-1:20200530054703j:plain

氏の原点でもある、カラスの本を借りてきたわけです。3冊目はこれ、

f:id:yujiro-1:20200530054858j:plain

表紙にアカショウビンの写真が飾られていて、裏表紙は、案の定、この子です。

f:id:yujiro-1:20200530055055j:plain

まあ、表紙だけぢゃなく、中に掲載されている写真も素晴らしく、いつまでも見飽きません。この時期、山に行っても、葉が生い茂って、探鳥が厳しい状況です。せめて、このやうな書籍の写真を眺めて、日々の生活を潤せれば、と思ったりします。実は、昨日、某所に探鳥に出かけたのですが、続きはまた明日。