お務め、ご苦労さまでした

先日、Aサヒのデヂタル版にこのやうな記事が。池澤春菜会長、SF作家クラブの会長に就任しはってからの、2年間の奮闘ぶりが書かれています。

春菜嬢(会長辞めはったので)本業は声優やそうですが、私はアニメを殆ど観ないので、本業での活躍は全く存じ上げておりませんが、書評家としての働きは充分承知していて、毎月の春菜嬢の書評や、SFマガヂンの連載、愉しく読ませております。春菜嬢、これまでに数冊の本を出されていて、

7〜8年前に出版されたこの本、内容はともかく、この表紙の光景にやられました。自分の本棚やとゆうてはりますが、ハヤカワや創元社のSFやファンタジーがずらりと並べられていて壮観です。2冊目がこれ、

同じ頃に購入したのですが、数年前、SF好きの従姉妹にあげてしまって手元にはありません。春菜嬢のSFマガヂンの連載を纏めたコラム集で、帯に『星雲賞受賞希望!!』と書かれていますが、数年後、現実になりました(^O^)  そんな春菜嬢の最初の小説がこれ、

正確にはノヴェラゼーションですが、文庫本に収録される前にウェブで公開されました。今でもウェブに置いてあると思います。そんな中、先日配信された、某文芸誌にこのやうな記事が、

春菜嬢のインタビューです。愉しく読ませて頂いたのですが、記事の終わりに近々発売される新刊の案内が。従姉妹にあげた、SFマガヂンの連載を纏めたコラム集の第2弾です。先月のSFマガヂンの彼女のコラムにも書かれていましたが、発売日までは書かれておりませんでした。その日、私は某医大で採血の予定なので、支払いが終わったらJュンク堂へ行かなくては。