本国で2008年に出版され、日本では2019年に発売された、劉 慈欣氏の『三体』、某誌が主催する同年のSFベストテンの海外部門で1位を獲得し、昨年発売された続編も昨年の2位を獲得し、今年、完結編が発売されました。
と云うわけで、私もそろそろ読まねばと、図書館の書庫を検索したのですが、続編はあまり待たずに借りられそうですが、第1巻の人気は高く、いつまで待っても借りられそうもありません。ならば電子本で買おうと出版元のサイトを覗いて見ると、紙の本と同じ値段!で売られています(^_^*)
印刷も、配本も不要な電子本が紙の本と同じ値段なのはおかしいやろ、せめて3割り引きくらいにしてくれないと買う気になりません。と云うわけで『三体』問題で悩んでいたところ、先日、この出版元からこのやうな入電が、
なんと、ハヤカワの書籍が、期間限定、今月末まで3割り引きで購入出来るとのこと!
と云うわけで、速攻で購入しましたよ。幸い、今月一杯で失効するポイントもあったので、それも注ぎ込んで、700円くらい安く購入出来ました(^O^)
速攻でダウンロードして、版組みを横組みにしました。私がこの出版元を贔屓にしているのは、この出版元のリーダーが横組みに対応しているからです。横文字が多用されるSF、縦組みで読むと、とりわけストレスが溜まりまくります(^_^*)
本文を開くと、1つだけ気になるのが横組みの漢数字です(^_^*) ここは自動で英数字に変換してくれたら、もっと読みやすいのに、ご一考くださいh⚪︎nto さま・・・
マルチデヴァイス対応なので、iPhone でも読めます。特に、この縦長の画面、縦組みで読むのは苦痛やと思います。これで外出時にも続きが読めます。明日は某胃腸科に行く予定ですので、iPhone があれば、待ち時間も苦になりません(^O^)