梅田地下オデッセイ、再び

昨日、録画したヴィデオを観ようと、BDレコーダーの電源を入れるとこのやうな表示が、

毎週、シリーズ予約録画していた某ドラマが終了するので、予約録画を打ち切るよ、とのお知らせです。シリーズ予約録画していたドラマはこれ、

小芝風花嬢がDJと云うか、ラヂオパーソナリティを演じてはったドラマです。

この春、私が唯一観ていたドラマでした。原作のマンガは読んだことはありませんが、毎週、愉しく観ていたのに、たった8話で終了との事!何か事情があったのでせうか? が、昨日某局のBSで、小芝風花嬢のこんなドラマが放映されました。

小芝嬢、このドラマでは、婦人警官を演じてはります。が、このドラマ、以前観た覚えが・・・と云うわけで調べてみると、今年の2月に放映されていました。と云うことは、最初に紹介したドラマの突然の打ち切りに対する、なんらかの力学が働いんたやないの、と思ったり・・・
閑話休題、同じ某局で昨夜こんなんも放映されました。

番組の冒頭、私が先週訪れたばかりの、お初天神が紹介されていました(^O^)  さらに、梅田の地下街をダンジョンやとゆうてはりましたが、この梅田ダンジョンを描いた傑作がこれ、

堀 晃氏の『梅田地下オデッセイ』です。1981年に出版されているので、40年以上前の作品ですが、今読んでも全く古さを感じません。残念ながら絶版ですので、今では入手困難ですが、電子本で出してくれたら売れるやろと思うので、ご一考ください、ハヤカワさま・・・