まわる〜、まわるよ〜♪

早いもので、今月も今日を入れてあと3日、水曜日はもう2月です。そんな中、昨日の午後、某局でこんなんが放映されていました。

関西の芸人が、いろんな工場を見に行く番組です。ほぼ毎週、愉しく観ているのですが、昨日の訪問先はここ、

ディスクレコードの某製造工場でした。番組で紹介されていた、このカッティングマシーン、大昔見た覚えが。と云うわけで探してみると、こんなんが見つかりました。

ノイマンのVMS-70です。このマシーン、確か50年くらい前の骨董品やと思います。最新のカッティング、グルーヴの幅とか、NC制御を用いて自動で判断してるもんやと思っていたら、未だに人間が職人芸で判断してはるとの事です。

閑話休題、私のMランツのCDレシーヴァーには、こんなレコードプレーヤーが繋がっています。

一見、松下の定番の製品のようですが、実は中華製のパッチもんです(^_^*)  劣化した耳には違いは判らないと思います、多分・・・で、これでレコード時々聴いていたりします。レコードも200枚くらいあると思います。

がレコードを掛けるのは結構面倒で、フツーはCDや配信で音楽を聴いているのですが、ここぞと云う、金管の高音の抜け具合とか、コントラバス通奏低音の響きとかはやっぱりレコードの方が豊かなような気がします。と云うわけで、この日、ターンテーブル(最近ではプラッターと呼ぶみたいですが)の上に載っていたのはこれ、

岩崎宏美嬢の初期のアルバムだったりします(^_^*)