魔法としか思えないけど・・・

1月も今日を入れてあと2日、明後日はもう2月です。そんな中、先週のAサヒの夕刊にこのやうな記事が。3ヶ月おき(だっけ?)に愉しく読ませて頂いている、池澤春菜嬢の書評です。

が、最後に陽菜嬢の書評、これが最後やと書かれています!え〜それは無いやろ、Aサヒ、取るの止めたろか、とも思いましたが、気を取り直して読み返すと、最初に紹介されている、B・クラウチ氏のアンソロジーが面白そうです。と云うわけで、これは読まねばと、図書館の新刊を探したのですが未入荷のようです。ならばと電子本のサイトを覗いてみると、

紙の本と同じ値段で売られています。電子本、印刷やら配本の費用が掛からへんよってに、紙の本の3割り引きでも引き合うやろ、といつも思うのですが、そしたらますます紙の本が売れなくなるのかも。まあ、あと1年もすれば2割引で買えるかも知れませんが、それまで待てません。と云うわけで、

昨日、Jュンク堂へ行って、購入して来ました(^O^) 最後に収録されている、A・ウィアー氏の短編、速攻で読みたいところですが、その前にこれを読まないと(^_^*)

先週借りてきた、G・イーガン氏の旧作です。1/4ほど読んだのですが、気になる箇所が、

赤線を引いたところは、ご存知クラーク先生の第2法則ですが、青線の箇所がそれに対する、イーガン氏の法則です。さすがはイーガン氏、異星人ならともかく、人間の作り出したテクノロジーならクラーク先生の法則は適用出来ない、との事です。が、私は今でもiPad 弄っているとき、これは魔法や、としか思えない時があったりしたりして・・・