噂の真相

先週、Aップルが発表した新しいiPhone 14、私は昨年、iPhone 13に買い替えたばかりなので、当分買い換える予定はありませんが、それでも気になったりします。と云うのは、発表前からいろんな噂があって、

真ん中に書かれているように、コネクタがLightning から、USB-C に変更されるとか、

カメラの画素数が、1200万から、4800万に増強されるとか謂われていましたが、

蓋を開けると、コネクタは従来通り、Lightningのままでした。iPad では数年前からUSB-C に変更されているので、iPhone もいずれUSB-C に変更されると思います。で、カメラの画素数、カメラ好きとしては気になるところです。

噂どおり、4800万画素に増強されていますが、それ以外にも多少の変更があったようです。スペックを比較してみました。

メインの広角の焦点距離が、26ミリから24ミリに変更されているのですが、超広角の焦点距離は13ミリのままです。ここは某社と同じ、12ミリに変更して欲しかったところです。メインカメラの画素数は確かに4800万に増強されていますが、超広角の画素数は1200万のままだったりします。で、問題はセンサーサイズです。

ルフレームと比べると、豆粒ほどのサイズです。むやみに画素数を増やすと、画素あたりの光量が下がって、ダイナミックレンジが狭くなって、薄っぺらい写真しか撮れないと思うのですが・・・まあ、大きく伸ばしたりしないのであれば、これもありかも。とまれ、数年後、新しいiPhone に買い換える時には、どんな進化をしているのか、大いに気になります。