年明けは、青天の霹靂で

年末年始の休みも昨日で終わり、世間では、今日から通常モードに移行すると思われます。街にも活気が戻って来そうです。

閑話休題、4年ほど前、発売とほぼ同時に購入し、使い倒してきた、私のお散歩カメラ3號こと、ニコン P900 ですが、一昨年、後継機と思われる、P1000が発売されました。

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比較すると、目につくのが、その巨大なレンズです。P900の、最大2000ミリ相当のレンズも結構な大きさでしたが、P1000の、最大3000ミリ相当のレンズと、巨大なボディは、フツーの一眼レフを軽く凌駕しています。

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グリップも大型になり、ファインダーの画素数も、92万ドットから、236万ドットに増強され、そして、嬉しいことに、アクセサリー・シューが付いています(^O^) アクセサリー・シューには、LEDライトや、マイクロフォンと云った、ギャゼットが取り付けられるのですが、最大のメリットはこれ、

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鳥撮りには、あれば便利なドットサイト、いわゆる照準器が、簡単に取り付けられる事でしょう。アクセサリー・シューが無くても、市販のブラケットを使えば、

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このように装着は可能ですが、アクセサリー・シューがあれば、簡単に取り付けられます。と云うわけで、私もP1000、お散歩カメラ4號として、お迎えしなくては、と考えていたのですが、いかんせん、その巨大なボディは取り扱いに苦労しそうやし、3000ミリの望遠には、三脚や、一脚が必須で、購入には、二の足を踏んでいたのですが、そんな中、昨日、ウェブを徘徊していると、某サイトに、このやうな記事が!

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何と、P900の正当な後継機として、P950が発売されるとの事!詳しいスペックは不明ですが、外観を見る限り、ファインダーが改良されていて、おそらくP1000と同じく、236万ドットやと思われます。そして、アクセサリー・シューが増設されています! ドットサイトも簡単に取り付けられます。と云うわけで、値段がこなれたP1000か、発売直後のP950を高値で買うか、悩ましいところです(^_^*)

閑話休題、私のお散歩カメラ2號こと、キヤノンの SX60にも、昨年、後継機が発売されました。

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左の SX70 です。ファインダーも改良されているのですが、こっちは逆に、アクセサリー・シューが無くなっています。これは、私にとっては改悪です!と云うのは、SX60、私にはボディが小さすぎて、ブレやすく、その対策として、

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ヘッドスタビライザーを自作して、アクセサリー・シューに装着して使っているので、これが使えなくなるのは、困ります(^_^*)  次期SX80 には、アクセサリー・シューの復活を、ぜひ御一考ください、キヤノンさま・・・