円形の死角

と云うわけで、図書館からはこんなんを借りて来ました。

霞ヶ関の現職官僚による、小説の名を借りた、警鐘と云うか、殆ど内部告発です。
電力会社と政権の癒着ぶりが克明に書かれています。
数年前、映画化の話もあったようですが、いつの間のか立ち消えになったようで、
何らかの意思が働いたのではと、勘ぐりたくなったりします(^_^;)

箸休めはこれ、

表紙にも描かれている、食パンの袋を留めているアレや、ソックスを留めている
あの金具の正式な名称について書かれていて、愉しめます(^o^)

そんな中、某Yドバシカメラから、こんなんが届きました。

エツミのラバーフードです。先日書いたように、お散歩カメラ2号のフードが
緩くなったので、これを購入してみました。

大きさは違いますが、お散歩カメラ3号とお揃いです(^o^)

使わない時や、広角端での撮影時には、フラットにたためます。と云うわけで
この状態で撮影してみました。

まずは、お散歩カメラ3号で、撮ってみます。

良く見ると、左下が、若干蹴られていますが、十分使えます。

次に、お散歩カメラ2号で撮ってみました。

えー、これはアカンやろ。外周が完全に蹴られていて、使えません(^_^;)

考えられる原因は二つ、まずは、レンズの広角端の画角の違いです。
3号の換算焦点距離は24ミリ、それに対して、2号は21ミリ、この3ミリの差が
効いているようです。もう一つは、前玉の大きさの差。67ミリの3号に対して、
2号は49ミリ、コンパクトさにこだわるあまり、鏡胴を極限まで小さくしたのが
裏目に出たようです。

今は無き、お散歩カメラ1号は確か55ミリでしたので、せめてこのくらいあれば、
蹴られずに使えたのに・・・(^_^;)