2つの滝を見る前に

今、日光の鬼怒川温泉に居て、これを書いています。この宿は、客室でも、
Wi-Fi が使えて快適です。昨日の旅館は、ロビーでしか使えなかったので(^_^;)
昨日、その旅館を8時前に出て、富岡製糸場に向かいましたが、
その前に、立ち寄ったところはここ、

某宝石直売所です。山梨と云えば、水晶の産地としても知られていて
入り口には、こんなんも置かれていましたが、中に入ると、なぜか、
トルマリン入りのシーツのセールストークを延々と聞かされる、と云う
例の商売でした。が、私は鉱石には結構、興味があって、

入り口の、このアメジストの結晶の塊や、

外に置かれていた、この巨大なバラ色の水晶、と云うか石英の結晶に惹かれました。
トルマリン入りののシーツ、何人かが、買うてはりました(^_^;)

ここから、中央道で、東進し、八王子から、関越道、上信越道を経由して
富岡市へ向かいます。前日とは打って変わって、快晴の中を走行し、
11時過ぎに、富岡製糸場へとうちゃこ。

今回のツァーで、一番行きたかったのが、この富岡製糸場です。
この趣のある、建物の外観がたまりません(^o^)

私は、今回、初めて知ったのですが、富岡製糸場、まだ修復の途上で、
公開されているのは、その一部です。全部の修復が完了するまでには、
まだ、相当な年月がかかりそうです。

左が、ボランティアガイドの方、場内のあちこちを案内してくれるのですが、
話が、細部にわたり過ぎて、時間が押してしまいます(^_^;)

この建物は、1872年に建てられたそうですが、

この操糸機は、1966年ごろに設置された、比較的新しい機械だそうです。
ちょっと残念です。

明治の頃に作られた、蒸気機関で動く、操糸機をみたかった(^_^;)

そんな私のために、こんなんが展示されていました。ブリュナエンジンと
名付けられた、蒸気機関のモーターです。当然、レプリカですが、
スチームパンク好きにはたまりません(^o^)

動態展示、と云うことでしたが、動いているところは見られませんでした(^_^;)
富岡製糸場を堪能した後、吹き割りの滝、華厳の滝、と2つの滝を見て
廻りましたが、続きは、また明日。今夜の宿は、草津温泉です。