2つの滝へ

富岡製糸場を後に、同じ群馬県の吹き割りの滝へ向かいます。
が、その前に、昼食を、と云うわけで、

こんなんが配られました。横川駅の『峠の釜めし』です。が、旅程の都合で
バスの中で食すことに。

まあ、もともと列車の中で、食すのが本来の姿なわけで、これはこれで納得です。
走行するうちに、目的地にとうちゃこ。目の前にはこのやうな光景が、

折しも、紅葉が見頃を迎えていて、

目の前を、片品川がゆったりと流れていて、

そのままの勢いで、ゆっくりと流れ落ちていきます。

この滝、東洋のナイヤガラ、と呼ばれているそうですが、本家が聞いたら
怒るかも。が、これはこれで、結構な眺めでした。
吹き割りの滝を堪能したあと、栃木県の中禅寺湖に向かいましたが、

車窓からは、このやうな光景が、男体山と、何とか湖です。中禅寺湖では
なさそうです。ここから、しばらく走って、中禅寺湖にとうちゃこ。

着いたのが、4時を過ぎていて、薄っすらともやがかかっていて、

滝が、うまく見えるか、気になります。ここからエレベーターで地下に降り
トンネルを通ると、目の前には、このやうな光景が、

華厳の滝』です。さすがに本家、摂津峡の、白滝の100倍くらいの
スケールです。

お約束の、スローシャッターでも、撮ってみました。1秒の手持ちです。
ここまで書いたところで、時間がきました。これから帰り支度をしなくては。
続きは、また明日。