1年ぶりに

昨日は、1年ぶりに、特定疾患の受給票の更新手続きのために、保健所へ。

高槻市は、中核市のくせに、税務署も、社保庁も、職安も無かったりしますが、

なぜか、保健所だけは、自前で持っていて、しかも我が家から徒歩5分と云う
絶好のロケーションです。毎年、ここで、健康診断も受診したりします。

難病患者への医療費助成制度、数年前までは、一切 無料でしたが、その後、
年収によって、自己負担の限度額が定められ、私の場合、今年いっぱいは
月額5000円ですが、来年からは、10000円に引き上げられます(^_^;)
国全体の医療費が高騰している中、仕方ないとは思いますが、10年くらい前は
見舞金まで支給されていたりしていたのに・・・

そんな中、待合室では、こんなんを読んでいました。

またしても、『シュレーディンガーのニャンコ』本です(^_^;)
この本の最後に、漁師ぢゃなく、量子コンピュータについて書かれていますが、
私の乏しい理解によると、現在のコンピュータは、0か1、の2値で演算を
行っているのですが、量子コンピュータは、その中間の、どっちでも無い
状態を使って、超高速で演算を行なうとのことです。

で、この本の中でも紹介されているのが、M・クライトンのこの作品、

量子コンピュータと、3Dスキャナを組み合わせて、過去に人体のデータを
送り込み、それを現地の素粒子(?)を使って再構築して実体化し、無理矢理
タイムマシンとして使ってしまうと云うお話です。

実は、DVDも持っていたりします。ある日、某局で放映されていたのを
途中から観はじめたら、あまりにも面白く、ついDVDを購入してしまいました(^o^)
が、数ヶ月後、WOWOWで再放送されたりして(^_^;)