先日、お散歩を兼ねて図書館へ。途中の住宅街にはこんなんが、
塀の上から、可愛いニャンコが睥睨しています。
よく見ると、左の耳がカットされているので、保護ネコのようです。
その後、やおら塀から降り、
何処かに、去っていかはりました(^_^;)
城跡公園のお向かいの林では、伐採後の整地も進み、今まで見えていなかった、
市役所の古い庁舎も見えるようになっています。これから向かう図書館は、
高い方の、新しい庁舎の中にあって、こんなんを借りて来ました。
新しく借りたのは、右のほうです。左の本は、先々週、偶然にも、たまたま
借りていて、ついでに、ツーショットを撮ってみました(^o^)
この『シュレーディンガーの猫を追って』は、先週の朝日の書評でみて、
速攻で予約を入れ、一番に借りられたのですが、バリバリのSF、
と云うわけでは無く、もっと哲学的、と云うか思弁的な内容で、私には、
少々、荷が重いようです(^_^;)
と云うわけで、箸休めにこんなんを借りてきました。
小林信彦氏のエッセイ集です。タイトルに惹かれて借りてみました。
小林信彦氏と云えば、一連の『オヨヨ大統領シリーズ』が有名ですが、
私にとっては、大昔、朝日の朝刊?に連載していた、この作品が忘れられません。
フツーの女の子が、ひょんなことからアイドルになって、東京や ニューヨークを
駆け巡るストーリーなのですが、最後に、原発促進のキャンペーンガールとして、
依頼を打診されると云った内容で、長らく絶版になっていたのですが、
なんと、昨年、別の出版社から、再販されたようです(^o^)
が、私は数年前、図書館のアーカイブから発掘して、すでに再読したりしていて。