謎の感染源かも

新型ヴァイラスが蔓延する中、不要不急の外出は控えるようにとのお達しが出されているようですが、私は以前から人混みが苦手で、大阪や京都の繁華街には、半年くらい出かけていないのですが、そんな私が頻繁に出かけているのが図書館です。先日も数冊の本を仕込んで来ました。最初はこれ、

f:id:yujiro-1:20200219124901j:plain

現在、嵌っている、宮内悠介氏の旧作です。先日読んだ、この作品↓

f:id:yujiro-1:20200122150449j:plain

私には、イマイチ面白く無かったので、口直しに借りて来ました。2冊目はこれ、

f:id:yujiro-1:20200224113213j:plain

真山 仁氏の新作です。昨年の暮れに予約したのですが、先日やうやく順番が回ってきて、速攻で読了し、続きを読むのが待ち遠しかったのですが、昨日、思ったより早く、下巻を借りることが出来ました(^O^)

f:id:yujiro-1:20200228152534j:plain

と云うわけで、上下巻、ツーショットを撮ってみました。この作品、某文芸誌の書評でも取り上げられています。

f:id:yujiro-1:20200225171853j:plain

最近の朝日の書評、私が読みたい、SFやミステリーがほとんど紹介されないのが不満です。と云うわけで、最近は、文芸誌や週刊誌の書評が頼りです。そんな中、先日、某週刊誌のこの書評に目が留まりました。

f:id:yujiro-1:20200227062554j:plain

恩田 陸氏の新作です。速攻で図書館に予約を入れたのですが、しばらく待たされそうです。と云うわけで、こんなんを借りて来ました。

f:id:yujiro-1:20200228152554j:plain

上の書評で、最初にちょこっと紹介されている、恩田氏の旧作です。幸い、未読でした。が、10年以上前の本とあって、本の状態がイマイチです。この本に限らず、図書館の本の中には、借りるのを躊躇するような汚ない本もあって、新型ヴァイラスに限らず、いろんな病気の感染源になっているような気がしないでもありません。図書館には、早急に殺菌や滅菌の設備を設置して欲しいものです。