生きているうちに・・・

今朝の朝刊の一面に、このような写真が、

宇宙飛行士の大西さんが、無事に地球に帰還しはりました。その事自体は
結構な事なのですが、この文明開化の時代に、未だにパラシュートで、
風まかせで着地するとは情け無い(^_^;)
サンダーバードみたいに、スマートに着地出来ないのでしょうか?

と云うわけで、先日、図書館から借りて来たのがこれ、

3月に予約を入れていたのですが、やうやく順番が廻って来ました。
で、ロケット繋がりと云うわけで、こんなんも借りて来ました。

こらからは、宇宙エレベーターですよ。これさえあれば、誰でも簡単に
宇宙空間へ行けるようになります。それもISSが廻っているような低軌道ぢゃなく
高度3万6千キロの静止衛星軌道、地球も、完全に丸く見える筈です。

で、宇宙エレベーターと云えば、誰でも思いつくのが、この作品、

クラーク先生が、1979年に発表しはりました。借りて来た本の中でも
紹介されていますが、宇宙エレベーターを世に知らしめた、傑作です。

が、建設に20年はかかろうかと云う、大事業なので、私が生きているうちに
完成するとは思えません。せめて、着工までは見届けてから、死にたいけど。

箸休めには、こんなんを。

やはり、ロケット繋がりと云うわけで、借りて来ました。が、良く考えると、
下町ロケット2』には、ロケットは登場していなかったような気が(^_^;)