クランシーは、おらんしー

昨日の朝日の朝刊に、このような広告が、

新潮文庫の三月の新刊のお知らせの左端に、トム・クランシーの新作が!

でも、クランシー、確か三年ほど前に、死んではりますけど(^_^;)

ひょっとしたら、未発表の原稿でも、見つかったのかも(^o^)
が、WEBを見てみると、

著者名には、M・グリーニーの名前があるだけで、クランシーの名前は
どこにもありません。

が、表紙には、堂々と、クランシーの名前が、書かれていますけど、
これは、ちょっとあざといのでは、新潮さん。

まあ、古くからの読者なら、これまでも、クランシーとグリーニーが、
ジャック・ライアン・シリーズを共作していて、クランシー亡き後は、
グリーニーが後を引き継いで、シリーズを書き続けていることは
周知の事実なので、いまさら表紙にクランシーの名を書かんでも
良かろうも・・・・

同じ日の朝刊には、このような記事も、

まあ、確かに悩ましい問題ではありますね。
一つの解決策として、ベストセラーになりそうな新刊に関しては、
ツタヤあたりが、有料でレンタルしたらと、思うのですが。

で、例の又吉先生のベストセラー、

高槻の図書館でも、1000人近くの人が、予約待ちです(^_^;) 20冊の本を、
1000人ですので、一冊あたり、50人、一週間で1人づつ回しても、
最後の人に渡るのは、なんと1年後、読む気も失せてしまいますね。
て云うか、予約したのも忘れてしまいそうです(^_^;)

これを解決するには、ただ一つ、電子化して、希望者には、
有料で、期間限定で、ダウンロードできるようにすればと思います。
電子本を読めるデバイスを持っている人は、結構多いと思いますので、
たとえ有料ででも、利用者は多いのではと思うのですが。